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育児プログラマーの日々のざれごと

Mental

「LIFE」「刹那」 (小沢健二)

限りなく突き抜けたポジティブ感が欲しくて、昨年末に手にとった二枚。 彼が活躍した当時は、正直言ってチャラチャラ感ばかりに目がいってしまい、なんとなく敬遠してたアーティストだったけど、今、ちゃんと聴いてみたら良かった。 歌詞の世界観が好きなの…

「エキストラ・イニングス 僕の野球論」(松井秀喜)

父親に借りて読みました。 元メジャーリーガー松井秀喜による、自身の現役人生を振り返る文章が綴られています。「何を考えながらプレーしてきたか、どういう気持ちで周りの人に接していたかという部分」を書いたそうです。 各文章からは、生き方に対して悟…

過去の自分に助けられる

なんでもマイナスにとらえたら、それだけで思考停止しちゃうので、できるだけ逆手というかプラスに考えられるようになりたい。 というわけで、過去の自分のメモを載せるかたちで、過去の自分に助けてもらおうと思います。 ロケーション的マイノリティ性によ…

物事の捉え方は全天球型だという話

ある1つの出来事があったとき、その捉え方はヒトによって千差万別だと思う。 誰かが言ってたような気がするけど、ものごとは全天球型、つまり360度どころか、球のように見る方向によって様々な見え方がある。 例えば 例えば、春は別れと出会いの季節なわけ…

「本気になればすべてが変わる」(松岡修造)

2015年の年始にあたって、松岡修造さんにエネルギーをもらって心にエンジンをかけようと思い、お正月頃に手に取りました。 松岡修造さんは熱苦しいくらいのエネルギーを持っている印象ですが、この本を読んでみて、それはきっと彼自身によって作られたものな…

「美意識は、過剰すぎるぐらいがちょうどいい。」(岩井結美子)

この方の講演をお聴きするチャンスがあり、その予習として読ませて頂いた。(当日、ちゃっかりとサインも頂きました!) 前半部分は、メイクや仕草のことなど、タイトル通り女性向けの内容オンパレードでして、「あ...男性が読むにはちょっとアレだったかな...…

ジキルとハイド (誰もがロールパンナちゃんかもしれないという話)

明らかに異彩を放つキャラクター だいたいの子供たちがとりこになってしまうのが「アンパンマン」です。 そんなファンタジーなアンパンマンですが、子供たちと一緒に繰り返し*1観ていくなかで、気になるキャラクターがいて思わず調べてしまいました。 佇まい…