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育児プログラマーの日々のざれごと

2014/04/22 Code for Kanazawa ミートアップ Vol.1

シビックテック

ここ最近、各地で「Code for XXX」という活動団体がシビックテック的な活動をやっています。

シビックテックについては、Code for Japanの関さんがこのあたり( civictech - 地域課題解決の新しい形、Civic Tech と Code for Japan - Qiita )で詳しく書かれています。

市民がテクノロジーを活用して公共サービスなどの地域課題解決を行うことを指しています。 これまで行政だけではサポートできなかった分野でのサービスを行ったり、市民自身がより深く行政のプロセスに参加したり、公共分野でのイノベーションを起こすことができるのではないかと、欧米などで盛り上がりを見せている分野です。

わたしの理解では「市民がみずから自分たちの生活を良くしようと、自分の得意分野の技術を活かしていこう」という活動だと思っています。ITはあくまでそのひとつの手段というわけです。

Code for XXX

昨年、別の場所でCode for SABAE (福井県鯖江市ですね)の福野さんのセッションを聴く機会があり、シビックテックやオープンデータについて興味を持ち始めてました。

Code for Sabae (鯖江のために創る部)

で、先日の「いしかわITフェスティバル」の場で、Code for Kanazawaの代表 福島さんのセッションをお聴きしました。

Code for Kanazawa(コードフォー金沢)

Code for Kanazawaの理念はこれ。

コードで、世界をHappyに。 Code for Kanazawa(CfK)は、ITやデザインの力で、私たち市民の生活が今よりも良くなることを目指します。 私たちは地域の問題を見つけ、シンプルで具体的な解決方法を開発します。

で、その場で福島さんと名刺交換をさせて頂いた流れで、Code for Kanazawaのミートアップに参加させて頂く流れになりました。

Code for Kanazawa ミートアップ

会場は、石川四高記念文化交流館という歴史ある建物。 f:id:kodapon:20140422215015j:plain

代表 福島さんからCode for Kanazawaの現状について説明がありました。

私自身は、どんな形で関わっていけるのかまだまだ分かりませんが、あえて 普段のシゴトとは違う分野(IT以外という意味です)で活動できたらオモシロイかなと空想してます。どうなるのかな。