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育児プログラマーの日々のざれごと

プレゼンの神様

バイブル

この本(エバンジェリスト養成講座 究極のプレゼンハック100)は、僕のバイブルです。
プレゼンの機会があると、その準備前に必ず一読するようにしています。なので、ところどころ擦り切れてたり付箋紙がたくさんついてたりして、クタクタになりつつあります。

プレゼンの専門家

日本マイクロソフトには何名ものエバンジェリスト*1の方がいらっしゃるのですが、どの方も専門の製品/サービスや技術領域を持っており、その専門分野を中心としたエバンジェリスト活動を行っているそうです。
一方、この西脇さんだけは、はっきりとした専門の製品/サービスや技術領域を持っていないらしく、つまり逆に言うと、どんなものでも担当するというわけです。

エバンジェリストの専門家、プレゼンの専門家と言ってもいいんじゃないかなと思います。

衝撃

2012年、Hokuriku.NET vol.10 : ATND の「エバンジェリスト養成講座~北陸マイクロソフトコミュニティ限定版~」で この西脇さんの講演を初めてお聴きしたのですが、話をお聴きして衝撃を受けたことを覚えています。
プレゼンそのもののテクニックももちろんのこと、その準備に対する考え方まで含めて多くの気付きを得ました。

印象的だった点

一番印象的で大切だと思ったのは、(言われてみれば当たり前のことなんですが、)この2点でした。

  • 伝われば、成功。伝わらなければ、失敗。
  • 何を伝えるかを先に決める。

すぐに購入した

その翌日にすぐにこの本を購入したと記憶しています。
というわけで、プレゼンの機会がある度に、この本を開いてその時の衝撃を思い出すようにしているわけです。

今度、西脇さんの講演をお聴きできるチャンスがありそうなので、サインを頂くために この付箋紙だらけの本を持参する予定です。

*1:エバンジェリストとは、キリスト教における伝道者のこと。転じて外資系のIT企業に多くみられる、最新のIT技術を分かりやすく説明する役職についてもこのように呼ばれる。業務の一環として、講演、執筆、セミナーを主に実施する。日本IBMマイクロソフトでは正式な職位として存在しており、テクニカル・エバンジェリスト、テクノロジー・エバンジェリスト、ソフトウェア・エバンジェリストなど様々なものが存在する。日本における著名なエバンジェリストには、西脇 資哲(日本マイクロソフト)、中山 五輪男(ソフトバンク)、玉川 憲(Amazon Web Services)、常盤木 龍治(レキサス)、米持 幸寿(日本IBM)、後藤 和貴(Cloudpack)などがいる。(Wikipedia)