2014/08/30 Hokuriku.NET vol.15 (in福井) #hokunet
Hokuriku.NET vol.15 - Hokuriku.NET | Doorkeeper に参加してきました。
路面電車とヨーロッパ軒
とりあえず、開場前に、路面電車に乗ってソースカツ丼を食べておきました。
お話メモ
なかでも特に印象的だったアトラシアン長沢さんのお話「これからの開発現場が持つべき最低限の開発フロー」について、メモを残しておきます。
- あなたの「最低限の開発フロー」は、どこの範囲?
- 企画、計画、開発、ビルド、デプロイ、フィードバック
- この意識を合わせておかないと、チーム内、チーム間での話が合わない。
- ソフトウェア開発
- =アイデアを的確にビジネス価値にすること
- これからの10年
- これまでの10年とは違い、アイデア/要件がころころ変わっていく。
- 開発スパンを短くして対応していく必要がある。
- 優先順位
- 必要最低限のものを作っていくというやり方が必要になってくる。
- はっきりと優先順位を付けられるものから始める。
- 逆にいうと、優先順位をつけれないようなボヤッとしているものは今やるべき形になっていないということ。
- 定期的なデリバリーを行える能力を、チームが持っておく必要がある。
- 問われる開発現場の資質
- 価値の流れ
- 透明性
- 自律/改善
- 相対的見積の利点
- 色んなヒトの知見が浮き彫りになる
- プランニングポーカー
- 協調的ワーク
- DevOpsも、開発と運用という異なる作業同士の協調ワーク。
- 人はうまくいった事から抜け出せなくなるもの。
- 一人だと自分の枠から抜け出せなくなるので複数の人で作業する(協調)ことで、気づきを起こす
- チームを固定するのは大事。
- 開発フローの運用デモ
- 企画~タスク管理~バックログ~ブランチ作成~開発~コミット~レビュー依頼(プルリクエスト)~マージ~自動ビルド~自動テスト~デプロイ 。
- デモで使ってたソフトは、JIRA,STASH,SourceTree,VisualStudioあたりでした。
- 協調が大事
- 「コードの共有」も大事だけど、もっと大事なのは「状況の共有」
- 恐れない!
- ソフトウェア開発の複雑さへの取り組みの物語!
あと、森理麟さんの「僕とハッカソン」の中でも、印象的な言葉があったので、メモっておきます。
- ハッカソン
- めちゃめちゃ楽しい。
- しかもすごく勉強になる。本を1日読むのと比べ物にならない。
- はぐれメタルをやっつけるくらいレベルアップする。
各スピーカーさんの資料/ブログなど
各スピーカーさんの資料/ブログなど公開されているものを載せておきます。
これからの開発現場が持つべき最低限の開発フロー
これからの開発現場が持つべき最低限の開発フローについて福井でお話しします
Introducing Windows Runtime
遥佐保の技術メモ:[勉強会]Hokuriku.NET vol.15に参加します - livedoor Blog(ブログ)
遥佐保の技術メモ:[勉強会]Introducing Windows Runtime:Hokuriku.NETvol.15の資料公開しました - livedoor Blog(ブログ)
XAML Animationを支える技術
諸事情により無し。(ぜひいつか北陸へ!!)
僕とハッカソン
酒の肴はC# vNext
Hokuriku.NET vol.15 資料 | xin9le.net
[Event] Hokuriku.NET Vol.15 in FUKUI 開催 (プログラミング C# - 翔ソフトウェア (Sho's))
参加レポート
Hokuriku.NET vol.15 に行ってきた - minato128のブログ
Hokuriku.NET vol.15に参加してきました。 | どこかの誰かが何かを気ままに語る日記
次回
次回開催は、冬の富山ですかねー。 また楽しみにしています!