「冒険に出よう」(安藤美冬)
読書メモ。
Amazon.co.jp: 冒険に出よう (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES): 安藤 美冬: 本
いわゆる「ノマド」とか「自分メディアづくり」とかそういうやつをキーワードに活躍されている安藤美冬さんの本。
自分売り込みの手法に走りすぎてる部分とか効率みたいなものを重視しすぎた部分とか すんなり受け入れられない部分もあったけど、自分のやりたいことを自覚して・切り開いて・進んでいくような面ではスッと入ってくる部分が多かったです。
なにかやりたいんだけど、なにがやりたいのかわからない。なにから始めたらいいかわからない。モヤモヤする。 そんな方にはオススメの一冊だと思います。
逆に言えば、自分のやりたいことが明確化できてて、行動にまで移せている方にとっては、物足りないかもしれません。
というわけで、とりあえず、気になったフレーズだけ残しておくスタンスで。(権利的にアレなら削除します。)
- 未熟でも未完成でも"今の自分"で突き進む。(P3)
- 今、自分に見えている世界だけが世界のすべてではない。(P34)
- 現実逃避からとる行動だと気づいたら、潔くやめること。(P50)
- (略)...だったら、日々の仕事に「小さなイノベーション」を起こせばいい。小さなイノベーションで仕事に対する姿勢が変われば、自分自身の会社での働き方も変わっていく。(P57)
- 小さなイノベーションの起点となる。(P58)
- 内側の声に従い、一歩を踏み出す。(P60)
- 数と期限を決めて、人に会いに行く。(P69)
- 挑戦の数を増やし、失敗率を下げる。(P74)
- 人生で出会う人すべてをメンターにする。(P117)
- 会いたい人を明確にすれば、おのずと行動範囲が広がっていく。(P131)
- 人見知りスイッチを「オフ」にする(P132)
- 空気は読みすぎない。むしろ、「つくる」もの。(P135)
- 「これをやる!」と決めたことに関して、私はなるべく口に出して人に伝えるようにしています。(P146)
- ソーシャル断捨離のすすめ(P170)
- 自分が日々得ている情報やつながりの中で「なんとなく」を排除すること。(P173)