親心とモンスターペアレント

息子が顔を傷だらけにして帰ってきました。幼稚園で一方的にやられたぽいです。 そりゃ、集団生活には色々ありますよね。

「かわいそう。どうしてここまでなる前に止めてくれなかったのか」と憤慨しそうになったし、新しい幼稚園生活でいきなりこんなことになってしまった 彼の気持ちを思うと胸が痛くなりました。

一方で、あまり介入し過ぎないようにしたいという気持ちもあります。 まだまだ小さいとは言え、これから自分のコミュニティの中で人間関係を築く練習をしていくわけなので、多少のことは経験だと思うんです。

あんまり介入しすぎると、結果的には、彼から成長機会を奪うことになると思ってます。

もちろん彼が大事に至らない程度には守らなきゃいけないし、それを担保する程度には介入していきますよ。 ただし、モンスターペアレントにならない程度にはしたいし、そこのバランスがなんとも難しいと感じた今回の出来事でした。

今回は「男のキズは勲章」ということで我慢できましたが、これが娘だったらどんな行動をとっちゃったかちょっと自信がありません。 親として、まだまだ勉強することが多そうです。